10/9にNATURUCK神保町にて開催されたぷよ主義15のレポです。遅すぎるけど(現時点で3ヶ月経過)思い出しながらつらつら書きます。
朝9:30、会場最寄り駅の地上出口で集合することに。お互い初めての集合場所。移動中も連絡を取りあっていると、ほぼ同時に改札を出たことが分かった。しかし、なかなか見つからない目的出口。わた氏、安定の迷子。オロオロしている間にもたむら氏は一足先に集合出口に辿り着いたらしく、LINE通知が鳴る。そこにはこう書かれていた。
「oh...階段」
ああ、地上に出るのエスカレーターじゃなかったんだな。このワードをヒントに、私も階段ルートを目指す。5分後、無事目的出口の看板を発見した。既に集合時間も1分程過ぎており、申し訳ないと思いながら足早に出口へ向かう。指示看板通りにルートを辿ると、目の前に階段があり、その先には地上の光が見えた。ああ、やっと出口だ。しかし、問題があった。
「oh...階段」
LINEで送られてきた言葉の意味を理解する。それは狭くて長いのだ。絶望しかない。だが文句も言ってられない。私は人を待たせているのだ。実際のスピードはノロノロだが、気持ちだけは急いで駆け上がると、そこにはアルル色のワンピースを着たたむら氏(可愛い)が待っていた。息切れでゼェゼェなりながらも何とか挨拶を済ませるが、傍から見たら完全に不審者である。通報されなくて良かった。
少し遅刻してしまったが、まだ入場までに時間はあるとのことで、近くにあった珈琲ショップで時間を潰す。二人で外を眺めていると、キャリーケースを引いた人などが目に入り、「みんな参加者かな?」など話が弾んだ。去年、一人で参加した時には無かったひとときだった。
そんな幸せを噛み締めてると、サークル入場時間が近くなり、会場へ向かうこととなった。たむら氏の完璧ナビもあり、迷わず会場到着。検温・受付を済ませ、自分たちの城(スペースと読む)へと向かう。
そこからは正直怒涛の時間過ぎて何も覚えてない。とりあえず設営完了までの差分を見てくれ。
#ぷよ主義15 A-09 NOKIN!!
— 二酸化マンガン👾コネ@よ-11 (@MnO2_d15) 2022年10月11日
クッソどうでもいいスペース差分
①できたどー!→POP上すぎね?w
②下げた!!→公式アクスタとか置こうぜw
③置いた!→たむらさんの新刊のルルー様のお顔見えない;;
④値札位置sageついでに新刊の左右入れ替えるか→気がついたら11時50分#の〜みそキンニク pic.twitter.com/dNoTXmupG9
こんなことしてたら開場までの2時間あっという間だったよ…。第3回原稿会のディスプレイ打ち合わせ、あれはホントに何置くか決めるだけのものだったわ…。まあ勢いで設営するのも楽しいから良かった◎ 気がついたら開場してて、設営完了ツイーヨ忘れてました。
こちらはスペース前に貼り出してたサクカ。運営様に提出したのとは違い、お互いプリクラ落書き風を目指してアレンジしてみた。
こちらはこの日のために作った値札。魔導物語のタイトルみたくしたい!とナイスアイデアを頂いたので、タイトルの装飾をトレースして作ってみた。 しかしこのデザイン、ファーストラブと言うより生き別れのカップルの片方が現代で懐かしむ系ラブだし、夏なんて絶対来ない。
こちらはたむら氏より頂いた差し入れ!中身はめぐりズムらしい。色々天才すぎて好き!!!一方、私の差し入れはプロテインバーでした。センスの差が悲しい。
そしてこちらは散氏より頂いた色紙!!!ウィッチちゃんめちゃかわじゃないですか???色合いが暗めなのに華やかで、写真じゃ伝えられない…!会場で実物見れた方、ラッキーです!
時間中は欲しい本をGETしに回ったり、フォロワーさんとお話したりして、あっという間に閉会時間。
両隣のサークルさんもスタッフさんもスペースに来てくれた方も皆優しくて良かった。本やグッズを手に取ってくださった方、足を運んでくれた方、そして何よりもスタッフの皆様、本当にありがとうございました!(土下座)
イベントの閉会後、たむら氏・散氏・うましお氏の4人で場所を移動し、お茶会することにした。全員家の都合もあるため軽くお茶して早めの解散をするつもりで集まる。
…が、ここは戦を終えたばかりの戦士の集まり。そんな上品に収まるわけがない。盛り上がりに盛り上がりすぎて予定の時刻を一時間オーバー、軽いお茶のつもりが腹減りすぎて普通にディナータイム。腹が減っては第2Rなど出来ぬ。
そんなこんなでごはんをもぐもぐしながら皆でスケブ交換会。遠慮せずにシェルルをリクエストさせて頂きました。欲に忠実。
スケブも一段落したところで皆で記念色紙を描くことに。ルルー様がいっぱい天国色紙になった。こちらはジャンケン大会で一発勝ちした散氏がお持ち帰りとなりました。強い◎
コロナも収束が見えないまま3年目となりましたが、リアルイベントに加えアフターまでできるとは思ってなかったので、今回は本当に有難い経験でした。人生なにがあるか分からないので、出来るときに全力でやるってのは大切だなとしみじみ。疫病の流行や家庭の事情変化、自分の体調なんかね、予測できないもの。今回主義に出て、突発とはいえ本を出せたことで次に繋がる活力が貰えて本当に良かった。これからもよろしくお願いします。まとまりがないまま、これにてドロン。